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Channel: FOOCOM.NET »食品衛生レビュー
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食肉の生食の事故は続く。食肉の生食は怖い、出すな、食べるな

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鶏肉は加熱提供がカンピロバクター食中毒対策の第一歩

 盛夏を迎え、ノロウイルス食中毒が減少し、カンピロバクター食中毒が目立つようになってきました。カンピロバクター食中毒といえば、鶏刺し、鶏レバ刺しのような鶏肉の生食による食中毒が目立ちますが、ほかにも多くの発生原因があります。今回は、特に鶏肉による食中毒発生の事例を見ながら、予防策について考えます。...

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千の一の手違いで老舗ののれんに大きな傷—-土用のウナギ弁当で食中毒

 我が国では昔から、暑い時期を乗り切るため、土用の丑の日にウナギを食べる習慣があります。土用の丑の日には、ウナギ専門店では長蛇の列ができ、鮮魚店からは美味しい匂いが漂い、スーパー、百貨店ではウナギ売り場の販売員の声が一段と大きくなります。その7月19日、大阪で百年以上も続く老舗のウナギ専門店で焼かれ、百貨店2店で販売されたウナギ弁当で食中毒が発生しました。...

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鶏卵のサルモネラ食中毒を減少させた成功を生かせ

 1980年頃の食中毒の多くは、夏の食中毒の王様であった腸炎ビブリオであり、それに化膿菌の黄色ブドウ球菌、食肉の二次汚染の可能性が高いサルモネラ、病原大腸菌が続いていました。夏の食中毒予防キャンペーンや食中毒警報の発令は、腸炎ビブリオ対策を主な目的としたものでした。その頃は、鶏卵のサルモネラ汚染は特に大きな問題ではなく、旅館の朝食には、ごく一般的に夏場でも生卵が付いていました。...

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再確認! 鶏卵によるサルモネラ食中毒と発生防止対策

 前回、9月18日付けの拙稿「鶏卵のサルモネラ食中毒を減少させた成功を生かせ」で、賞味期限設定の裏側と食中毒発生防止対策についてまとめましたが、今回は、9月に東京で発生した事例などの概要を説明した上で、発生防止対策を再確認します。...

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「謎の食中毒」の原因はヒラメ料理?

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有資格者の認識不足で人命にかかわる事故が起こる

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ノロウイルス食中毒の予防には、1にも2にも手洗いの励行

 2009年10月、11月はノロウイルス食中毒の発生数が例年より少なく新型インフルエンザエンザ発生のために手洗いが励行されているためではないかといわれていました。12月に入ると全国各地からノロウイルス食中毒発生の報道がありますが、やはり例年に比べ少ないようで、飲食店での手洗うの励行、生カキの提供が少なくなったためと思います。...

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楽しいはずの「餅つき大会」が残念な結果に

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美味しいソフトクリームで気まずい食中毒

 ソフトクリームは、四季を問わず多くの子供、女性に人気がある食品です。そのソフトクリームが原因食と疑われる食中毒事件が1月中旬、宮城県のファミリーレストランにおいて発生しました。新聞報道、レストラン本部の社告などによると、食中毒の概要は次の通りです。...

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